ナマズ髭ブログは、約2か月更新が止まりました。再開しようとしたときに困ったのは、記事を書く気力よりも「前回どこまで進め、次に何を確認するのか」が分からなかったことです。
そこで今は、Codexを文章作成だけに使わず、記事候補、確認待ち、WordPressの公開結果、次の作業をGitHub上の運用記録へ残す相棒として使っています。この記事では、実際に整えた5つの仕組みを紹介します。
結論は、「毎回ゼロから考えない」「再開地点を3行で残す」「公開後も直せる状態にする」です。
Codexを使ったブログ運営の流れ
| 工程 | Codexに任せること | 運営者が判断すること |
|---|---|---|
| 企画 | 候補整理、検索意図、構成案 | 誰のどんな悩みを扱うか |
| 執筆 | 下書き、見出し、表、要約 | 体験、意見、事実関係 |
| 装飾 | SWELL用ブロックの整理 | 読みやすさ、強調箇所 |
| 確認 | 誤字、リンク、抜け漏れの点検 | 公開してよい内容か |
| 改善 | 修正候補、内部リンク案 | 優先順位と最終決定 |
AIに記事を丸ごと任せるのではなく、作業を分担し、運営者が最終判断を持つことが前提です。
実際に残している運用記録
「記録する」と言っても、長い日記を書くわけではありません。現在の非公開リポジトリでは、役割ごとに保存先を分けています。
| 残すもの | 次回の作業で使う理由 |
|---|---|
| 記事原稿 | WordPress本文と修正案を見比べる |
| 画像・画像計画 | 使った画像と作成条件を取り違えない |
| 記事台帳 | 公開・下書き・確認待ちを区別する |
| 作業ログ | 失敗、修正理由、公開後QAを再確認する |
| 次のタスク | 作業を再開する場所を1つに絞る |
公開記事の本文に投稿IDや検査件数を並べるのではなく、運用記録へ分けて残すのがポイントです。読者向けの記事には、判断に役立つ体験と結果だけを戻します。
仕組み1:記事候補をGitHubに残す
思いついた記事を頭の中だけで管理すると、次にパソコンを開いたときには「何を書く予定だったか」から考え直すことになります。
そこで、記事候補、下書き、修正履歴、公開URLなどをGitHub上の非公開リポジトリへ残しています。Codexへ前回の会話を覚えさせるのではなく、次回も読み直せるファイルを作業の前提にします。
2026年7月17日には、空の一時環境へリポジトリを新規cloneし、リポジトリ検証と10件のテストが通ることを確認しました。ただし、実際の別PCで同じ手順を再現する確認はまだ完了していません。「GitHubへ置いた」ことと「別PCで再現できた」ことを分けて記録しています。
- 記事タイトル候補と想定読者
- 公開済み・下書き・修正中などの状態
- 内部リンク先と関連記事
- 修正した理由と確認結果
仕組み2:企画・執筆・確認を分ける
一度に完成記事を作ろうとすると、考えることが多すぎて止まります。企画の日、下書きの日、WordPressへ入れる日、公開前に確認する日を分けるだけでも負担が下がります。
Codexへ依頼するときも、「記事を書いて」ではなく、次のように小さく分けます。
- 既存記事と重ならないテーマを3案出す
- 選んだ1案の見出し構成を作る
- 体験談を入れる場所を決める
- 本文を下書きする
- 公式情報、リンク、表現を確認する
仕組み3:1回の作業を小さくする
「今日は1記事公開する」ではなく、「タイトルを決める」「導入文だけ直す」「内部リンクを1本追加する」のように、完了条件を1つに絞ります。測っていない作業時間は目安にせず、次に迷わないことを優先します。
小さな作業でも、次の3行をタスクへ残しておけば、その続きから始められます。
再開点の3行メモ
- どこまで終わったか
- 次に行う作業は何か
- 何を確認できたら完了か
更新が止まっても、再開地点と完了条件が残っていれば、前回の判断を最初から作り直さずに済みます。
仕組み4:SWELLの型を使い回す
記事ごとにデザインを考え直すと時間がかかります。このブログでは、見出し、要点ボックス、比較表、注意点、まとめの形をある程度そろえています。
- 冒頭で「誰のどんな悩みを解決するか」を示す
- 手順は番号付きリストでまとめる
- 比較は表にする
- 重要な注意点は引用またはボックスで強調する
- 最後に関連記事へのリンクを置く
SWELLのブロックを型として使うことで、装飾より内容の確認に時間を使えます。
仕組み5:公開後に見直す
公開した時点で完成と考えず、Search ConsoleやAnalyticsのデータ、リンク切れ、サービスの仕様変更を見ながら直します。今回のAdSense不合格をきっかけに、プロフィールの不一致、プライバシーポリシーの編集メモ、停止していたXMLサイトマップなども見つかりました。
実際の修正内容は「Google AdSense審査に落ちた後に直したこと|再申請前の改善記録」にまとめています。
Codexに任せないこと
効率化できる一方で、次の判断までAIへ丸投げしないようにしています。
- 実際に使っていない商品・サービスの体験談
- 契約、料金、制度など最新確認が必要な情報
- 読者に与える影響が大きい医療・法律・金融上の判断
- 公開してよい個人情報かどうかの判断
AIは作業を進める相棒ですが、記事の責任は運営者にあります。この方針は運営者情報にも明記しています。
この仕組みを使った具体例として、macOSで利用状況を確認するCodexBarのインストール、デザインスキルを実際に試したHallmarkの導入記録、WordPress側でのSWELLアイキャッチ設定を、それぞれ独立した手順記事へ残しています。
月3万円までの考え方
目標は、CodexとSWELLを活用しながら個人ブログで月3万円の収益を作ることです。近道を探すのではなく、次の順番で進めます。
- 公開記事と固定ページの品質を整える
- 検索される記事と実体験の記事を増やす
- 内部リンクで読者が回遊できる状態にする
- AdSenseやアフィリエイトを適切に設置する
- データを見て既存記事を改善する
まとめ
ブログを続けるために必要なのは、強い意志よりも再開しやすい仕組みです。記事候補を共有できる場所へ残し、作業を小さく分け、SWELLの型を使い、公開後も直せる状態にしておく。Codexは、その一連の作業を一人で抱え込まないための相棒になります。
更新が止まっている場合は、まず「AIと一緒に止まったブログを再開する手順|1日で整える7つのチェック」から確認してみてください。
最終更新:2026年7月23日。クリーンな一時環境でのclone検証は完了、別PC実機での再現確認は継続中です。

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