順番を示す番号カードを作るなら、数字を一つずつ書き直すより、開始番号と枚数を指定して並べられると便利です。今回は、CodexでA4印刷向けの小さなサンプルを作り、連番とページの分かれ方を確かめました。
試したのは「7番から12枚」です。1ページに収まる10枚だけで終えず、2ページ目の最初と最後、余った枠まで見ていきます。
今回の確認ポイント
- 7〜18の12枚に、重複や抜けがないか
- 2ページ目に017・018だけが入り、余計な番号が出ないか
- 保存したPDFもA4で、操作ボタンやURLが印刷されないか
確認日:2026年10月24日。掲載画面はこの記事用の架空サンプルです。職場での運用結果ではなく、PCブラウザーの操作とPDF出力を試した記録です。
開始番号と枚数を分けて頼む
作ったのは、開始番号・枚数・3桁の0埋めを選ぶだけのページです。初期値は1〜10。開始番号は1〜999、枚数は1〜40とし、最後の番号が999を超える設定は作れないようにしました。
名前や会議名を入れる欄は設けていません。使う場面の情報を増やさなくても、番号を並べる動きと印刷の確認は進められます。
画面では見やすい大きさで表示し、印刷時はA4縦に2列×5行、1ページ10枚の形へ切り替えます。余白は10mm、カードは93×50mm、間隔は4mmという設計です。紙に出した実寸は、まだ測っていません。
Codexには、余る枠と入力エラーの扱いも伝える
「番号カードを作って」だけでは、どこまでの番号を何枚並べるのかが曖昧です。枚数を指定し、ページをまたいだ後の空欄や、入力を変えたときの動きも頼みました。
練習用の依頼文
このPC内で開く番号カードのページを、練習用フォルダーの index.html だけで作ってください。
・開始番号は1〜999、枚数は1〜40。初期値は1から10枚。
・最後の番号が999を超える設定、空欄、小数、範囲外は拒否する。
・3桁の0埋めを選べるようにする。
・A4縦、余白10mm、2列×5行で1ページ10枚。
・11枚以上は次のページへ分け、余った枠に番号を入れない。
・印刷では設定欄・操作ボタン・ページ案内を出さない。
・入力を変えた後は、カードを作り直すまで印刷できないようにする。
・入力エラーでは前のカードを残し、印刷は止める。
・初期値へ戻すボタンを付ける。再読み込みでも初期値へ戻す。
・保存、ログイン、外部送信、外部ライブラリは追加しない。
確認用URLを教えてください。
7から12枚、0埋め、入力エラー、40枚、初期値への復帰を試し、
番号の抜け・重複とページ数を確認してください。
印刷プレビューと保存したPDFも見て、未確認の範囲を教えてください。
最初の画面づくりから始める場合は、Codex入門③の「最初の依頼と確かめ方」も参考になります。

12枚を作り、ページの境目を確かめる
開始番号を7、枚数を12にすると、7〜18の12枚になりました。0埋めを選んで作り直すと007〜018です。最初のページは007〜016、次のページには017・018だけが入り、残り8枠に番号はありませんでした。
番号は最初と最後だけでなく、途中も順に見ます。さらに作った枚数と番号の種類の数を比べ、同じ番号が2回入っていないことも確かめました。
| 試した操作 | 確認できた結果 |
|---|---|
| 7から12枚を生成 | 7〜18の12枚・2ページ |
| 3桁の0埋めを選ぶ | 007〜018へ変更 |
| 入力だけを変える | 作り直すまで印刷不可 |
| 空欄・小数・0枚・41枚 | 拒否し、前のカードを保持 |
| 999から2枚 | 最後が999を超えるため拒否 |
| 999から1枚 | 999の1枚を生成 |
| 1から40枚 | 40枚・4ページ、重複なし |
| 初期値へ戻す・再読み込み | 1〜10の10枚へ戻る |
入力を変えた直後も前のカードが残っていると、設定だけを見てそのまま印刷しそうになります。そこで、作成済みの範囲を表示し、設定変更中は「カードを作る」で反映するまで印刷ボタンを押せない形にしました。
画面のA4表示だけでなく、PDFの用紙サイズを見る
画面で12枚が並んでいても、それだけでは印刷結果の確認は終わりません。印刷プレビューでページ数と並びを見た後、PDFの用紙サイズも確かめました。
最初に得たPDFは、A4を想定していたのにLetter判になっていました。今回はシステムの印刷設定でA4と倍率100%を確かめ、ヘッダーとフッターを外して出力し直しています。最後のPDFは210×297mmの2ページで、007〜016と017・018に分かれていました。

PDFを画像へ変換したとき、2ページ目の文字が欠けて見える場合もありました。別の表示方法と1ページずつの変換で照合すると、原本の017・018は正しく表示されていました。変換した画像だけで、元の道具の不具合だと決めないことも大切だと感じます。
画面・PDF・紙の印刷は、別々に確認します。今回はPDFまでです。プリンターへの出力や裁断は行っていないため、紙の端の印字範囲や、切った後の大きさまで確認できたとは扱いません。
もし番号が飛ぶなら、ページと枚数を添えて伝える
不具合を直してもらうときは、番号だけでなく、開始番号・枚数・何ページ目かを書きます。次は、2ページ目で番号が飛んだ場合に使う依頼文の例です。今回の確認では、この番号飛びは起きていません。
開始番号7、枚数12、3桁の0埋めで作りました。
1ページ目は007〜016ですが、2ページ目が018から始まり、017がありません。
007〜018が1枚ずつ並ぶように直してください。
修正後は、12枚あること、重複がないこと、
2ページ目が017・018だけになることを確認してください。
画面と印刷プレビューの両方で確かめてください。
一度に機能を増やすより、少ない枚数で操作と印刷を一巡させると、直してほしい場所を説明しやすくなります。今回も、10枚に収まる例だけで終えず、12枚でページの境目を見ることが役立ちました。
確認日と参考資料
動作・PDF・参考資料の確認日:2026年10月24日。操作13項目とPC・スマホ幅390pxの表示を確認しました。スマホ実機、紙への実印刷、裁断、別のプリンターは未確認です。
印刷時の見た目を変える仕組みは、MDNの印刷用スタイルの説明と、用紙の向きや余白を扱う@pageの説明を参考にしました。

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